地獄の黙示録

2003年2月1日
今日はえらく良いお天気でした。
最近は、したことのない「お昼寝」。
さんさんと陽のあたる窓辺で、2時間も寝こけてしまいました。

起きたら4時半。
すっかり薄ら寒くなっていましたが。
よく風邪を引かなかったものだ。
弟が、ちょっと出るというので、ついでに白菜を買ってきてもらうように頼む。
面倒な時は、何でも「鍋」である‥‥。

今晩は、お歳暮で戴いていた「冷凍水餃子」と、買い置きの韮一束、そして手配した白菜で、水餃子スープを作る。

まず鍋に湯を沸かし、一口大に削いでおいた白菜の芯の部分を入れる。
再度沸騰したら、半解凍しておいた水餃子を投入。
少々煮たら「中華だし」を大さじ1程度入れる。味を見て、塩胡椒を足す。

次に白菜の葉の部分を投入。
しんなりしたら、最後に3cmに切った韮も加え、韮がしんなりしたら出来上がり。

コレだとスープの味が薄いはずなので、好みで醤油、ラー油、胡椒などで好みの味付けにしてもらう。


で、タイトル。
WOWOWで、あのコッポラの『地獄の黙示録』を放映するというので、腰を落ち着けて観た。
撮影当時はベトナム戦争終結後、たった数年。
(ロケ地:フィリピン)
よくこんな映画が出来たものだ。

いちいち、小道具や音楽が当時にハマっている。勿論、そういう風に演出したからこそ、リアリティが生まれるのだけど。
マーテルの酒瓶、バド缶、マルボロ。
かかる曲は、ジム・モリソンが最高にかっこよかった時の「The End」。
ジミヘンやストーンズも。
大体、ヘリで編隊を組んで出撃するのに、ワーグナーを流す司令官‥‥。
戦争時下の狂気を、これでもかと映し出す。
コッポラと言う人は、本当に天才だったと思う。
この頃はまだ‥‥(爆)

マーチン・シーン若かったなあと思って観ていたのだけど、意外な人を発見。
黒人少年兵を演じたのは、ローレンス・フィッシュバーン、とある。
あ、コレってあのモーフィアス様ではないか!
よく、ハリソン・フォードがチョイ役で出ているという事がネタになるけど。
こんな所にモー様が。
とても、マトリックスで、巨体+黒コート・グラサンのモー様の、若かりし頃とは思えない。

特別完全版のDVD欲しいなあ‥‥。
しかし、当初の、マーチン・シーンの役(ウィラード大尉=主人公)は、実はハーヴェイ・カイテルだったのが、早々に更迭されていたとは‥‥。

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