やっぱり今年も

2003年4月26日
贅沢な悩みである事は、重々承知している。
しかし、今年もまた「頂いて」しまった。

掘った筍を。
もちろん、皮付き泥つき。

会社から帰って、例年よりも疲れているところに、某父の友人氏から宅配便が届いているのを見て、正直げんなりしてしまった。

大量の皮付き筍を処理する能力。
申し訳ないが、私のスキルの範囲を超えている。

しかし、放って置いても、誰も何もしてくれないんである。当たり前だ。
私しかやる人がいないのだから。


愚痴はここまでにして、とにかく一昨日、頂いた筍の皮を剥き、大鍋に湯を沸かし、皮を剥いた筍と、米一握りと、鷹の爪2本をぶち込み、延々弱火〜中火で煮ました。
まあまあ、上手く煮えた様子。

それを食材として使うのがまた億劫で、水に漬けたままにしておいたら、親父から何とかしろとお叱りを受けた。
炊き込み御飯でも作れよ、と言う。

おお!よろしいんですか?炊き込み御飯炊いても?
あんた達(父・弟)、あたしが炊き込み御飯作っても、ろくろく食べないぢゃないか?
お許しが出たんなら、作らせていただこうじゃないの。


ということで、晴れて?筍の炊き込みご飯を決行。
急遽決まったので、今回は鶏肉なしなのだが。


<炊き込みご飯・炊飯器で>

材料:

米 4カップ(もち米を一握り加える)
出汁 4カップ
筍 300g
油揚げ 1枚
醤油 1/2カップ
酒 大さじ2

1.まず出汁を取る。水5カップを鍋に入れ、そこに昆布を15cm入れて中火〜弱火にかける。昆布が湯の表面に浮いてきたら、さっさと取り出す(ヌメリを出さないため)。
そこに鰹節を20g投入し、沸騰させ火を止める。
そのまま冷まして、漉しておく。

2.米はもち米と合わせて研いで、ざるにあげておく。
筍と揚げを細かく刻み、ボウルにて醤油と酒と合わせしばらく置いておく。

3.炊飯釜に出汁と米を合わせ、先程の筍類も加える。
少しかき混ぜ、普通に炊き上げる。


と、まあ、私も炊飯器のスイッチを押す前までやってあります。
タイマーにして、明日の朝炊き上げるようにしますが、大丈夫か自分?(おい)

本当は、鶏肉入れたかったんだけど、買いに行く気力もないっす。


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