バリバリだぜ!

2006年3月12日 趣味
暑さ寒さも云々‥‥と、言いますが。
寒さが戻るのを「さえ返り」と言うそうで。

3月は、色々やらねばならないことがたくさんあり。
確定申告だの、叔母の花展やら、家仕事の季節行事もあり。

そんな中、ウチでもある問題行動が。

蜜柑ちの猫ちゃん、しんのすけ君が台所にて「つまみ食い」して、困るのよ〜こないだなんかさー、おでんの汁をちゃくちゃく舐めるわ、カレーパンのルー部分だけ食べちゃうわ、もー悪いんだよ〜、と聞いていたのだけど。

ウチの猫・ルカ(♂6歳)も、そんな問題行動をー。

猫が夜就寝する部屋は居間で、出入り口は木の引き戸である。
今迄は、その引き戸をピッタリと閉めておけば、隣の台所に侵入することはなかった。

しかし、6歳になり、腕力もつき、また多少知恵もついてきた今日この頃。
爪で引き戸を引っかきながら隙間を作り、そして頭を無理矢理ねじ込んで、開けてしまうという荒業を覚えおった!
しかも、コレをやる時には、かなりの騒音も立てやがる。

よって、深夜の台所にまんまと侵入。
奴のやりたい放題。

まさか食べると思えない「東京ばなな」(というお菓子がありまして、スポンジケーキの中にバナナクリームが入っています)の袋を引き裂き、中身のクリーム部分のみ舐め、残りは床にぶちまける。

チートス(というスナック菓子。過去日記参照)の食べかけ袋を開け、つまみ食う。

そして、キッチンに置いてある、伯方の塩の袋に爪で穴を開け、それだけでは飽き足らず、これまた床にぶちまけてあった。

食べられません、と日本語で書いてある乾燥剤まで、がしがしやった跡まである。

食べられません、を食されて具合を悪くされるのは嫌だし、深夜騒音で眠れないし、これ以上奴の好き勝手にはさせられないので、何とか解決策を考える。

何せ引き戸で、柱と戸には微妙な段差もあり、鍵を付ける事も出来ない。

そこで、考え出して、まずはやってみようと編み出したのが、養生テープで引き戸を「バミる」という方法。
単に、5センチほどの養生テープ3枚で、引き戸の下方部を封印するだけ。
これで、奴が戸を開けるのを防げないかと。

結果、概ね成功。
奴の脱出→侵入は防げた。
今の所、テープに勝る腕力は無いようだ(笑)
養生なので、繰り返し使えるし。

夜、寝る前に封印するという手間と、開けようとする奴の努力ゆえに、諦めるまでの騒音と、破られるのではないかという一抹の不安が、あるといえばありますが。

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